日記4。
自分はよく一度観た映画や漫画を何回も見なおしてしまう人です。
逆に、お父さんは一度読んだ漫画などはポイポイ捨ててしまえ精神なので、よくぎゃーぎゃー反発しあってました。
やれジャンプを捨てなさい、ボンボン捨てなさい、ガンガン捨てなさい、コロコロ捨てなさい、その山の様にそびえ立つ物、全て捨てなさいと。
確かに、週刊月刊雑誌は悪うございました申し訳ありません。でも、単行本はコレクション的でもあるのでお許しを!と。
最近も、新しいものに触れて視野を広げなくては…とレンタルDVDを眺めてはウロウロ、眺めてはウロウロとし、時間ばかり浪費してしまい、もういいやとチャチャっと切り上げて家のDVDなども観直す果て。ある意味なんて燃費のいい。
自分のこの映画好き!という基準、頭一番にくるのは「もう一度観れるか否か」である。
それを重要視しているだけあって、中々新しい作品に触れられずにいるジレンマもあるが、やっぱそこ一番大事。デジタルもアナログも、ゲームは繰り返し遊べるのがいいよね。
人生一度は作ってみたいオールタイム・ベストなんてのも、「まだ観てない映画がベストかもしれないし〜」なんて考えがあり、一度も手を付けたことがない。
その割には、同じ映画ばかり観て新しいのを手を取ろうとせずにいる自分。クソ。
やっぱこの時期、去年を振り返り○○年のベストはコレ!なんてのもよく見かけるので、思考の隙間にランキング作ろっかな成分が入り込んでくる。
この文章をせっせと打ち込む暇があるぐらいなので、ここぞとばかり、自分が今まで経験した映画を、まとめてみようではないか。
では…
1位:ソイレント・グリーン
2位:ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖
3位:スキャナーズ
4位:ゾンビ
5位:クリーチャーズ 異次元からの侵略者
6位:ブレインデッド
8位:遊星からの物体X
9位:デモンズ’95
10位:スーパー!
わぁ、すごい「僕」って感じで恥ずかしい。
すげー「映画オタク」の人にはこれが名刺ですって渡せるけど、からっきしの人と、「俺映画好きだし」の自称野郎には恥ずかしくて教えれないね。「はっ?」とか言われちゃう。
「ソイレント・グリーン」
SFそのものがジャンルとして好きだし、家の設定、上下社会、食生活、年齢を超えた友情、男気、勇敢な行動力、正しいこと、正しい横領の仕方など、大切な事を教えてくれる良い映画だよね。
淡々とした映画だし、食事シーンを観てほっこり(๑´ڡ`๑)幸せになれるから、何回も観たくなるし、何回も観れるんだよね。
「ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖」
トラウマ。白い防護服に真っ赤な安い血が滲み、ガスマスクの中も吐血でごぼごぼ血だらけになる。こえー。
普通の人が狂っちゃうから怖い。みんな悪くないのに、みんなで殺しあって死んで不幸になる。近親シーンもあって、イケないものを観てしまっている感がトラウマ。
これも淡々と進むから、ながらで何回も観ちゃうんだよね。トラウマ映画はイケないものを観ている感で興奮しちゃうからね。
「スキャナーズ」
この冷たい空気感が良い。SEもBGMもキャラ名(レボックって名前かっこよすぎる…)もキャラの服装も頭バーンもどれも最高。
「ゾンビ」
もはや、画面観なくてもBGMだけであがれるよね。
「クリーチャーズ 異次元からの侵略者」
好き者には堪らない映画だよね。ファンタズムも、もちろん好きです。
「ブレインデッド」
ハイセンスさに驚く。この話を友達とすれば1時間は大盛り上がりさ。
何回観ても笑えるし、キャラみんな好きになれるピースな映画だよね。
「遊星からの物体X」
幼少期のトラウマ。木曜洋画劇場許しまじ。
「デモンズ’95」
雰囲気、おっぱい( ^ω^)、イケメン( ^ω^)、イミフな所も含めて堪らない。
「スーパー!」
泣いた。ジェームズ・ガン監督、ガーディアンオブギャラクシーのヒットおめでとう。
以上。暫定ベスト。
ふぅ…映画の話は興奮するねぇ。